脂肪溶解注射(ヒップ)とは?効果やメリット・デメリット・ダウンタイムなどを解説【大阪の美容皮膚科 医師 湯上駿監修:MAクリニック心斎橋】

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脂肪溶解注射(ヒップ)とは?効果やメリット・デメリット・ダウンタイムなどを解説

2026.2.19

ヒップのボリュームやバナナロールと呼ばれるお尻の下のふくらみは、運動や食事制限だけでは落としにくい部位です。脂肪吸引ほど大がかりな施術は避けたいものの、部分的にサイズダウンしたいという方に選ばれているのが脂肪溶解注射(ヒップ)です。

本記事では、ヒップへの脂肪溶解注射の仕組みや主成分、メリット・デメリット、ダウンタイム、向いていない人の特徴、費用感まで詳しく解説します。

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脂肪溶解注射(ヒップ)とは

脂肪溶解注射は、お尻に蓄積した皮下脂肪に薬剤を注入し、脂肪細胞そのものに働きかけてボリュームを減らしていく施術です。メスを使わずに部分痩せを目指せる点が特徴で、自然なサイズダウンを希望する方に選ばれています。

脂肪溶解注射の基本的な仕組み

脂肪溶解注射は、脂肪が気になる部位に薬剤を注入し、脂肪細胞を分解・排出させることでサイズダウンを目指す施術です。

近年主流となっている製剤では、主成分のデオキシコール酸が脂肪細胞膜を破壊し、分解された脂肪が体内の代謝によって排出されます。数回に分けて施術を行い、徐々にラインを整えていきます。

ヒップに行う目的

ヒップは脂肪がつきやすく、落ちにくい部位です。特に次のような悩みに対して適しています。

  • ヒップの横幅を少しだけ小さくしたい
  • ヒップ下のバナナロールをすっきりさせたい
  • 脂肪吸引をするほどではないが部分的に整えたい
  • ダウンタイムをできるだけ短くしたい

脂肪溶解注射の主成分とメカニズム

脂肪溶解注射には複数の種類があり、含まれる成分や濃度によって効果やダウンタイムが異なります。仕組みを理解することで、自分に合った施術を選びやすくなります。

主な有効成分

代表的な成分は以下のとおりです。

  • デオキシコール酸:脂肪細胞膜を破壊し分解を促す
  • フォスファチジルコリン:脂肪の乳化を促進する
  • マンヌロン酸メチルシラノールなどの代替成分

製剤ごとに濃度や配合が異なるため、痛みや腫れの出方、効果実感のスピードにも差があります。

脂肪細胞を減らすという考え方

食事制限や運動は脂肪細胞を小さくする方法ですが、脂肪溶解注射は脂肪細胞そのものの数を減らすことを目的とします。

脂肪細胞の数は成人後ほぼ一定とされているため、細胞数が減ることでリバウンドしにくいという特徴があります。

脂肪溶解注射(ヒップ)のメリット

ヒップへの脂肪溶解注射は、脂肪吸引と比較すると身体への負担が軽いとされます。ここでは代表的なメリットを解説します。

ダウンタイムが比較的短い

施術は注射のみで完了し、通常は当日から日常生活が可能です。腫れは数日〜1週間程度で落ち着くケースが一般的です。

自然なサイズダウンが可能

数回に分けて徐々に脂肪が減るため、周囲に気づかれにくい変化が期待できます。

脂肪吸引よりもハードルが低い

メスを使わず、全身麻酔も不要なため、身体的・心理的な負担が比較的少ない施術です。

脂肪溶解注射(ヒップ)のデメリット

脂肪溶解注射は、すべての人に劇的な効果が出るわけではありません。デメリットやリスクも理解しておくことが大切です。

複数回の施術が必要

1回で大きな変化が出るわけではなく、2〜5回程度の施術を行うことが一般的です。

体質によって効果に差がある

代謝や脂肪の付き方によっては、思ったほどサイズダウンしない場合もあります。

主なリスク

リスクは下記のとおりです。

  • 腫れ・赤み・内出血
  • 痛みや熱感
  • 感染や化膿
  • 硬結(しこり)

強い痛みや腫れが長引く場合は、早めに医師へ相談が必要です。

脂肪溶解注射(ヒップ)のダウンタイム

ダウンタイムは製剤や体質によって異なりますが、比較的軽度とされています。

施術直後〜数日

軽い赤みや腫れ、むくみが出ることがあります。強い製剤の場合は1〜3週間腫れが続くこともあります。

効果実感までの期間

脂肪はゆっくり排出されるため、効果を実感するまでには1〜2ヶ月程度かかるのが一般的です。

脂肪溶解注射(ヒップ)が向いていない人

脂肪溶解注射は脂肪が原因のボリュームには有効ですが、すべてのヒップの悩みに適しているわけではありません。

筋肉や骨格が原因の場合

ヒップの大きさの原因が筋肉の発達や骨盤の形状である場合、脂肪溶解注射では改善が難しいです。

大幅なサイズダウンを希望する人

大きな変化を求める場合は、脂肪吸引の方が適していることもあります。

脂肪溶解注射(ヒップ)の流れと費用感

実際の施術は短時間で終了しますが、事前カウンセリングが重要です。

施術の流れ

  • 医師による診察・カウンセリング
  • 施術部位の冷却や麻酔
  • 脂肪溶解注射の注入
  • 止血・確認後に終了

費用の目安

ヒップの脂肪量や本数によって異なりますが、1回あたりおよそ60,000円〜300,000円程度が目安です。

まとめ

脂肪溶解注射(ヒップ)は、ヒップの脂肪にピンポイントでアプローチし、自然なサイズダウンを目指せる施術です。メスを使わず、ダウンタイムも比較的短いため、部分痩せを希望する方に適しています。

ただし、効果の出方には個人差があり、複数回の施術が必要なケースもあります。ヒップに限らず、脂肪のつき方や体質を見極めたうえで、適切な治療法を選ぶことが大切です。

顔まわりの輪郭形成を検討している方は、大阪の美容皮膚科・美容外科 MAクリニック心斎橋の「小顔注射(BNLS NEO)」も選択肢のひとつです。植物由来成分を主成分とした新しい脂肪溶解注射で、ダウンタイムが少なく、最短約3日で効果を実感できるのが特長です。ヒップだけでなくフェイスラインの引き締めを目指す方は、カウンセリングで相談してみるとよいでしょう。

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この記事の監修者

堂脇真音

MAクリニック心斎橋 院長
湯上 駿

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心斎橋という美意識の高いこの地で、皆様の「もっと美しくなりたい」という想いをサポートできることを大変光栄に感じております。私自身、美容医療は単に見た目を整えるだけでなく、皆様の自信や笑顔を引き出し、毎日をより豊かにするためのものだと考えております。

当クリニックでは、美容医療が初めての方も、これまで経験されてきた方も、誰もが安心してご相談いただけるよう、丁寧なカウンセリングと分かりやすい説明を心がけてまいります。お一人おひとりのなりたいイメージやライフスタイルに寄り添い、最適な治療プランを一緒に見つけていく、そんな「あなたのパートナー」として、皆様の美しさを全力でサポートさせていただきます。

主な経歴 2018年 和歌山県立医科大学医学部 卒業
2018年 大阪公立大学医学部附属病院
2020年 大阪公立大学医学部附属病院 麻酔科
2022年 兵庫県立こども病院 麻酔科
2023年 某大手美容クリニック 院長
所属学会 日本美容外科学会 (JSAS) 正会員
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔科学会 正会員
主な資格 厚生労働省認定 麻酔科標榜医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医