目頭切開の値段はいくら?費用相場・術式・チェックすべきポイントまで徹底解説【大阪の美容皮膚科 医師 湯上駿監修:MAクリニック心斎橋】

COLUMN

お役立ちコラム
大阪の美容皮膚科・美容外科 MAクリニック心斎橋【公式】 - コラム - 目頭切開の値段はいくら?費用相場・術式・チェックすべきポイントまで徹底解説

目頭切開の値段はいくら?費用相場・術式・チェックすべきポイントまで徹底解説

2025.8.18

ぱっちりとした平行型の二重を手に入れたい方や、目と目の距離を近づけたい方に人気の美容整形ですが、「値段が高そう」「どこを選んでいいかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

実際、目頭切開の費用はクリニックによって大きく差があるため、相場を知らずに手術を受けてしまうと、想定外の出費につながる可能性もあります。

この記事では、目頭切開の費用相場や手術方法、ダウンタイム、費用面で後悔しないためのチェックポイントまでを詳しく解説します。

目頭切開の費用相場はどれくらい?

目頭切開の料金は、両目で20〜25万円程度に設定しているクリニックが多く、片目のみの場合は8〜10万円前後が目安です。リーズナブルなクリニックでは両目10万円〜、高価格帯では40万円以上かかるケースもあります。

また、クリニックによっては「プレミアムプラン」として、腫れにくい糸を使ったり、縫合にこだわったプランを提供しており、両目で30万円以上の価格になることもあります。

価格だけで選ぶと、「新人ドクターの練習台になる」「麻酔やオプション料金で結果的に高くつく」といったリスクもあるため、費用と内容のバランスをしっかり確認することが大切です。

目頭切開の主な手術方法とその違い

目頭切開には複数の術式があり、それぞれ仕上がりや向いている目元のタイプが異なります。以下に代表的な術式を紹介します。

Z法

Z型に切開し、皮膚の位置を入れ替えることで目頭を広げる方法。余分な皮膚を切除しないため、後に修正がしやすく、平行型の二重になりたい方におすすめです。

W法(内田法)

蒙古ヒダをW型に切開し、余剰皮膚を取り除く術式。仕上がりはナチュラルで可愛らしい印象になりますが、皮膚を切除するため修正が難しいのがデメリットです。

韓流切開法(リドレープ法)

韓国で主流の方法で、蒙古ヒダの縁に沿って切開。変化が控えめで、末広型の二重を希望する方や、蒙古ヒダが強い方に適しています。

なお、どの術式が適しているかは「涙丘(るいきゅう)」と呼ばれる目頭の構造によって異なるため、カウンセリングで医師とよく相談して決めましょう。

目頭切開のダウンタイムと回復の流れ

目頭切開はメスを使う外科的な手術のため、ダウンタイムは避けられません。

術後1〜2週間は腫れや赤み、内出血が生じる可能性があります。この期間は入浴・飲酒・激しい運動を控えましょう。抜糸は約1週間後に行われ、その後も赤みや硬さが残ることがありますが、3ヶ月〜半年ほどで落ち着くのが一般的です。

術後の経過をスムーズにするためにも、医師の指示を守り、無理のないスケジュールで施術を受けることが重要です。

目頭切開の費用で後悔しないためのチェックポイント

目頭切開の料金は、クリニックによって大きな差があるため、ただ「安いから」「口コミが良かったから」といった理由だけで決めてしまうと、予想以上の出費や納得のいかない結果につながることも。費用をしっかりと把握して、後悔しない選択をするためには、いくつかのチェックポイントを押さえておくことが重要です。

ここでは、目頭切開を受ける前に確認しておきたい費用面の注意点や見落としがちなポイントを3つに絞ってわかりやすく解説します。

1.手術以外にかかる費用を確認する

麻酔代、診察料、アフターケア費など、手術以外の追加費用がかかる場合があります。特に麻酔代は別途設定されていることがあり、1〜5万円前後が目安です。

「安いと思ったら別料金で高くなった……」というトラブルを防ぐためにも、事前にホームページを確認するか、カウンセリングで明確に聞いておきましょう。

2.術式ごとの価格差があるかチェック

クリニックによっては、術式によって料金が変わる場合があります。Z法とW法で価格が違うケースや、独自の手法を用いていることも。どの術式が自分に向いているかだけでなく、費用の内訳も丁寧に確認することが大切です。

不安を感じた場合は、その場で即決せず、複数のクリニックで相談して比較検討するのがおすすめです。

3.モニター募集を活用する

多くの美容クリニックでは、症例写真の使用許可を条件にモニター価格を用意しています。一般価格より20〜40%ほど割引になることもあるため、費用を抑えたい方には非常に有効な選択肢です。

公式サイトやSNSで定期的に募集されていることがあるため、希望するドクターがモニターを募集していないかチェックしておきましょう。

まとめ

目頭切開は、顔全体の印象を左右する重要なパーツにアプローチする整形施術です。そのため、値段だけにとらわれず、術式や医師の技術力、アフターケアまで含めて慎重に検討することが大切です。

大阪・心斎橋エリアで信頼できる美容皮膚科をお探しなら、MAクリニック心斎橋がおすすめです。埋没法から切開法、目頭切開、まぶたの脂肪取り、眼瞼下垂手術まで、目元に関する幅広い悩みに対応しています。

まずはお気軽にご相談ください。

二重整形・二重まぶたはこちら

この記事の監修者

堂脇真音

MAクリニック心斎橋 院長
湯上 駿

心斎橋という美意識の高いこの地で、皆様の「もっと美しくなりたい」という想いをサポートできることを大変光栄に感じております。私自身、美容医療は単に見た目を整えるだけでなく、皆様の自信や笑顔を引き出し、毎日をより豊かにするためのものだと考えております。

当クリニックでは、美容医療が初めての方も、これまで経験されてきた方も、誰もが安心してご相談いただけるよう、丁寧なカウンセリングと分かりやすい説明を心がけてまいります。お一人おひとりのなりたいイメージやライフスタイルに寄り添い、最適な治療プランを一緒に見つけていく、そんな「あなたのパートナー」として、皆様の美しさを全力でサポートさせていただきます。

主な経歴 2018年 和歌山県立医科大学医学部 卒業
2018年 大阪公立大学医学部附属病院
2020年 大阪公立大学医学部附属病院 麻酔科
2022年 兵庫県立こども病院 麻酔科
2023年 某大手美容クリニック 院長
所属学会 日本美容外科学会 (JSAS) 正会員
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔科学会 正会員
主な資格 厚生労働省認定 麻酔科標榜医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医