50代からのまぶたのたるみ対策|原因・自宅ケア・医療施術まで徹底解説【大阪の美容皮膚科 医師 湯上駿監修:MAクリニック心斎橋】

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50代からのまぶたのたるみ対策|原因・自宅ケア・医療施術まで徹底解説

2025.9.16

年齢とともに目元がぼんやりしてきたり、昔より目が小さく見えたりすることにお悩みではありませんか?

特に50代に入ると、まぶたの皮膚や筋肉が衰え、たるみやすくなります。まぶたが下がることで、老けた印象になったり、メイクが決まりにくくなったり、日常に小さなストレスを感じる方も少なくありません。

この記事では、まぶたのたるみが起こる原因と、今日からできる予防・改善方法をわかりやすく解説します。

目の下のたるみ+脂肪取りはこちら

まぶたのたるみはなぜ起こる?主な原因

年齢を重ねるにつれて気になるまぶたのたるみ。その原因は単なる「皮膚のゆるみ」や「脂肪の突出」ではありません。まぶたの構造や筋肉の衰え、紫外線や生活習慣といった複合的な要因が絡み合って、たるみは徐々に進行していきます。ここでは、まぶたが下がって見える主な原因について詳しく見ていきましょう。

皮膚の弾力低下と脂肪のゆるみ

50代になると、肌内部のコラーゲンやエラスチンの減少により、まぶたの皮膚が薄くなり、ハリを失います。さらに眼窩脂肪が前に押し出されることで、重く見える上まぶたがたるみやすくなります。

目の筋肉(眼輪筋)の衰え

まぶたを動かす筋肉・眼輪筋は、加齢や目の酷使により弱くなります。スマートフォンやパソコンの使用が長いとまばたきの回数が減り、筋肉の働きが低下してしまいます。

紫外線による光老化

紫外線、とくにUV-Aは肌の奥まで届き、ハリを支える組織を破壊します。まぶたは特に皮膚が薄いため、紫外線ダメージの影響を受けやすいパーツです。

生活習慣の乱れや姿勢の悪化

睡眠不足・栄養不足・喫煙習慣などは、肌の再生を妨げ、たるみを進行させます。また、前かがみの姿勢や猫背は、重力によるたるみを助長します。

自宅でできるセルフケア対策

まぶたのたるみは加齢による自然な変化とはいえ、日々のケアによって進行を遅らせることが可能です。専用のスキンケアアイテムや表情筋エクササイズ、紫外線対策など、手軽に取り入れられるセルフケアを続けることで、目元にハリを保ちやすくなります。ここでは、自宅でできる具体的な対策を紹介します。

アイクリームで保湿とエイジングケア

まぶたの薄い皮膚には、専用のアイクリームで丁寧なケアを。レチノールやペプチド、ヒアルロン酸配合の製品を選ぶと、ハリ感アップに役立ちます。

簡単な表情筋エクササイズ

目元の筋肉を鍛える簡単な体操もおすすめです。目をギュッと閉じて、ゆっくり開く動作を1日数セット行うと、眼輪筋が刺激され、引き締まりやすくなります。

紫外線対策を毎日継続

まぶたにも日焼け止めを塗る習慣を。SPF・PAのあるUVケアアイテムを選び、帽子・サングラスも活用しましょう。

美容医療で根本から改善する方法

セルフケアでは限界を感じるようになったら、美容医療の力を借りることも検討してみましょう。まぶたのたるみには、注入治療から外科的なアプローチまで、症状や希望に合わせた多彩な選択肢があります。ここでは、50代以降の方に選ばれている主な治療法を紹介します。

ヒアルロン酸注入でボリュームを補う

額やこめかみなど、まぶた周囲の凹みにヒアルロン酸を注入することで、目元全体のリフトアップが期待できます。ダウンタイムが少なく、自然な仕上がりが魅力です。

レーザーや高周波によるリフトアップ

サーマクールやHIFU(ハイフ)などの非侵襲治療は、皮膚の内側に熱を与えてコラーゲンを増やし、たるんだまぶたを引き締めます。切らずに改善したい方におすすめです。

外科手術による確実な引き上げ

眉下切開や眼瞼下垂手術など、たるんだ皮膚や筋肉を直接整える施術もあります。視界が狭くなってきた方や根本的な改善を望む方には有効ですが、ダウンタイムや医師の技術に左右される面もあります。

たるみ対策として日常生活で気をつけたい予防習慣

まぶたのたるみを防ぐには、日頃の生活習慣の見直しも欠かせません。特別なケアをしなくても、毎日の積み重ねが肌の状態を大きく左右します。ここでは、今日から実践できる予防習慣を紹介します。

睡眠・栄養・水分を整える

肌の修復に不可欠なのは、十分な睡眠とバランスの良い栄養。ビタミンCやE、コラーゲン生成に関わるタンパク質を意識して摂取し、水分も1日1.5~2Lは目指しましょう。

ストレスを溜めない工夫を

ストレスはホルモンバランスや血流に悪影響を与え、老化を進めます。適度な運動・趣味・入浴で、リラックスできる時間を作ることが大切です。

まとめ|まぶたのたるみは正しい選択で改善できる

50代になると、まぶたのたるみは見た目年齢に大きく影響し、重たい印象や視界の妨げにつながることもあります。セルフケアや注入系の美容施術である程度の改善は可能ですが、進行したたるみや脂肪のふくらみ、深く刻まれたシワに対しては、根本的なアプローチが必要です。

MAクリニック心斎橋では、そうしたお悩みに応えるために「目の下のたるみ+脂肪取り(下眼瞼除皺術)」を提供しています。この施術では、下まつげのすぐ下を切開し、たるんだ皮膚と余分な脂肪を丁寧に取り除くことで、目元にハリと明るさを取り戻します。美容的な改善だけでなく、機能面での改善も期待できる施術です。

年齢にとらわれず、自然で若々しい印象の目元を手に入れたい方は、まずはMAクリニック心斎橋での無料カウンセリングをご検討ください。

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この記事の監修者

堂脇真音

MAクリニック心斎橋 院長
湯上 駿

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心斎橋という美意識の高いこの地で、皆様の「もっと美しくなりたい」という想いをサポートできることを大変光栄に感じております。私自身、美容医療は単に見た目を整えるだけでなく、皆様の自信や笑顔を引き出し、毎日をより豊かにするためのものだと考えております。

当クリニックでは、美容医療が初めての方も、これまで経験されてきた方も、誰もが安心してご相談いただけるよう、丁寧なカウンセリングと分かりやすい説明を心がけてまいります。お一人おひとりのなりたいイメージやライフスタイルに寄り添い、最適な治療プランを一緒に見つけていく、そんな「あなたのパートナー」として、皆様の美しさを全力でサポートさせていただきます。

主な経歴 2018年 和歌山県立医科大学医学部 卒業
2018年 大阪公立大学医学部附属病院
2020年 大阪公立大学医学部附属病院 麻酔科
2022年 兵庫県立こども病院 麻酔科
2023年 某大手美容クリニック 院長
所属学会 日本美容外科学会 (JSAS) 正会員
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔科学会 正会員
主な資格 厚生労働省認定 麻酔科標榜医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医