COLUMN
韓国で脂肪溶解注射を受けるなら?ポッキ注射・CAT注射との違いも解説
2025.8.18
美容大国・韓国で注目されているのが、脂肪溶解注射によるフェイスライン・ボディラインのケア。なかでも、韓国の美容クリニックが独自開発した「ポッキ注射」や「CAT注射」がSNSや口コミで話題を集めています。
本記事では、韓国で受けられる脂肪溶解注射の種類や、日本で一般的な注射との違い、ダウンタイムやリスクまでをわかりやすく解説します。
旅行ついでに理想の輪郭や小顔を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
韓国の脂肪溶解注射とは?
脂肪溶解注射とは、脂肪を分解・排出させる成分を注入することで、体の特定部位のサイズダウンを狙う美容施術です。韓国ではこの施術が高度に発展しており、効果的で腫れにくく、ダウンタイムも少ないタイプの注射が数多く登場しています。
なかでも注目されているのが、「ポッキ注射」や「CAT注射」といった、クリニックが独自に成分・打ち方を設計した脂肪溶解注射です。
ポッキ注射・CAT注射と一般的な脂肪溶解注射の違い
脂肪溶解注射とひと口に言っても、その種類や成分、効果の出方には大きな違いがあります。
ここでは、ポッキ注射やCAT注射が一般的な脂肪溶解注射とどう違うのか、「開発元」「成分設計」「注入技術」の3つの視点から詳しく比較してみましょう。
違い1:開発元の違い
ポッキ注射やCAT注射は、韓国の美容クリニックが独自に処方・配合した脂肪溶解注射です。施術は開発したクリニックのみで受けられるため、唯一無二の効果が期待できます。
一方、日本でも広く使われている脂肪溶解注射(BNLSやカベリンなど)は製薬会社が製造しており、多くのクリニックで取り扱われています。
違い2:成分の進化とカスタマイズ性
オリジナル注射は、実際の施術データをもとに何度も改良されており、腫れにくさや効果の出やすさにこだわって設計されています。ポッキ注射には第2世代・第3世代も存在し、患者の声を反映した進化型の注射として人気を集めています。
違い3:打ち方の最適化
成分だけでなく、「注入方法」も独自に研究されており、輪郭やラインをきれいに整える技術が施術の仕上がりを大きく左右します。顔の小さな部位にもムラなく打てる技術を持つ医師のもとで受けると、自然で美しい仕上がりが得られます。
韓国で人気の脂肪溶解注射の種類
韓国では、脂肪溶解注射の開発競争が進んでおり、効果や目的に応じてさまざまな種類が登場しています。従来の注射とは異なり、むくみケアや引き締め、代謝促進といった要素を組み込んだ注射も多数存在します。ここでは代表的な種類をご紹介します。
- ポッキ注射……輪郭注射の代表格。高濃度で腫れにくく、顔の脂肪に特化。
- CAT注射……むくみを抑えながら、脂肪をピンポイントで分解。フェイスラインに人気。
- 超音波輪郭注射™……脂肪溶解注射に超音波を組み合わせて引き締め効果を高める施術。
- V-OLET(ブイオレット)……老廃物排出やむくみ改善に強みを持つ、女性に人気の注射。
- ALFOCHOLINE(アルフォコリン/GPC注射)……代謝促進を目的とした新型脂肪分解注射。
脂肪溶解注射のダウンタイムとリスク
脂肪溶解注射は外科手術に比べてダウンタイムが短いとされますが、注射である以上、副反応やリスクはゼロではありません。あらかじめ起こり得る症状を理解し、施術後の対応を適切に行うことが大切です。
ダウンタイムで起こりやすい症状
以下のような症状が数日〜1週間程度続くことがあります。
- 腫れや赤み……注射部位に一時的なむくみや発赤が出ることがあります。
- 内出血……皮膚が薄い部位では青アザのようになるケースも。
- 圧痛や軽い炎症……筋肉痛に似た痛みが残ることもあります。
考えられるリスク
脂肪溶解注射は比較的安全性の高い施術ですが、以下のようなリスクが考えられます。
- 感染や炎症……まれに施術部位に腫れや化膿が起こることがあります。
- アレルギー反応……薬剤成分への反応が出ることがあり、事前確認が重要です。
- 期待した効果が得られない……体質や注入量によっては満足のいく結果が出ない場合も。
韓国で脂肪溶解注射を受けるメリットとデメリット
海外で美容施術を受けるには慎重な判断が求められますが、韓国の美容医療は世界的に見てもレベルが高く、脂肪溶解注射の分野でも注目されています。以下に、渡韓施術のメリットとデメリットを整理します。
メリット
韓国で脂肪溶解注射を受けることで、以下のような恩恵が期待できます。
- 種類が豊富で選択肢が多い……オリジナル注射を含め、自分に合った施術を選べる。
- 価格が日本よりリーズナブル……同じ内容でも日本の半額以下の場合も。
- 技術力の高い医師が多い……症例数が多く、施術技術が洗練されている。
デメリット
一方で、海外施術には特有の不安や制約もあります。
- 言語や文化の壁……医師と正確な意思疎通が取りづらいケースも。
- アフターケアが受けにくい……帰国後に何かあった場合、日本での対応が難しい。
- 渡韓の時間・費用が必要……旅行費用やスケジュール調整が必要になる。
後悔しないためのポイント
韓国で脂肪溶解注射を受ける際は、費用や口コミだけでなく、安全性や帰国後の対応も視野に入れることが大切です。以下のポイントを押さえておくと安心です。
- 信頼できるクリニックを選ぶ……公式サイトやSNS、症例写真、口コミなどをよく確認。
- カウンセリングを丁寧に受ける……不安や希望をきちんと伝え、納得のうえで施術へ。
- 術後の経過を見てから帰国する……無理のないスケジュールで余裕を持って滞在すること。
まとめ
韓国の脂肪溶解注射は、ポッキ注射やCAT注射をはじめとする多彩な種類と高い技術力で、多くの美容好きから支持を集めています。ダウンタイムの短さや、自然なフェイスラインを目指せる点も大きな魅力です。
とはいえ、「渡韓まではハードルが高い」「できれば国内で受けたい」という方も少なくないはず。そんな方におすすめなのが、大阪・心斎橋にあるMAクリニック心斎橋の小顔注射(BNLS NEO)です。
BNLS NEOは、植物由来の成分を主成分とした新しいタイプの脂肪溶解注射。従来よりも早く効果が現れやすく、注入からわずか3日程度で脂肪の減少を実感できるとされています。脂肪溶解作用だけでなく、リンパ循環促進や肌の引き締めにも作用するため、すっきりとした輪郭形成を目指す方にぴったりです。
この記事の監修者

MAクリニック心斎橋 院長
湯上 駿
心斎橋という美意識の高いこの地で、皆様の「もっと美しくなりたい」という想いをサポートできることを大変光栄に感じております。私自身、美容医療は単に見た目を整えるだけでなく、皆様の自信や笑顔を引き出し、毎日をより豊かにするためのものだと考えております。
当クリニックでは、美容医療が初めての方も、これまで経験されてきた方も、誰もが安心してご相談いただけるよう、丁寧なカウンセリングと分かりやすい説明を心がけてまいります。お一人おひとりのなりたいイメージやライフスタイルに寄り添い、最適な治療プランを一緒に見つけていく、そんな「あなたのパートナー」として、皆様の美しさを全力でサポートさせていただきます。
主な経歴 | 2018年 和歌山県立医科大学医学部 卒業 2018年 大阪公立大学医学部附属病院 2020年 大阪公立大学医学部附属病院 麻酔科 2022年 兵庫県立こども病院 麻酔科 2023年 某大手美容クリニック 院長 |
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所属学会 |
日本美容外科学会 (JSAS) 正会員 日本麻酔科学会 正会員 日本心臓血管麻酔科学会 正会員 |
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主な資格 |
厚生労働省認定 麻酔科標榜医 ボトックスビスタ® 認定資格医 ジュビダームビスタ® 認定資格医 ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医 |
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